2010年5月6日木曜日

治療方針が決まった

2010年5月6日 ゴールデンウィークを少し伸ばして、妻と一緒に病院へ行った。

今日は、ガンがどんな顔つきをしているのか(医者がそういう言い方をする。)の検査結果と、今後の治療方針が決まる。

顔つきの悪いやつだと、抗がん剤治療をしなくてはならないと言う。副作用で吐き気がしたり、髪の毛が抜けたりというやつだ。

予約は9時半からだったが、朝9時に病院に着き、朝食を食ってなかったので待ってる間にサンドイッチでも買って食べようと売店へ行ったのだが、ほんの5~6分で帰ってきたらなんと診察(説明)は終わっていた・・・!。

「買いに行ったらすぐに呼ばれてん。」

結果を聞くと、種類としてはおとなしい顔つきのもので、抗がん剤は必要なし、放射線治療5週の25日、ホルモン剤での治療5年という、一番軽い・・ものとなった。まぁしかしそれでも5年間薬を飲み続けて再発を予防、10年スパンで警戒しなければならないほど大変な病気なのだと改めて思う。

リハビリに寄り、診断書をもらって会計を済ます。

ここでひとつ失敗をしてしまった。薬の処方箋を、FAXで受け取りたい薬局に送っておき、帰りに取りに行けば待ち時間がないというものがあり、勢いのよい事務員さんに促されるまま、近所の薬局にFAXを送ってしまったのだが、病気が病気、薬が薬、薬を渡される時、「これは何々のお薬です」なんていうのを近所の知り合いが偶然聞いてしまうということも有り得るわけで、これはあまりうまくなかった。

妻も、私が「待つ」のがイヤなのだろうと思って同意したのだが、不本意だったようだ。すまんな。

それから二人で昼食を食べ、少し買い物をして帰途についた。で、薬を取りに寄るのを忘れて帰ってきたというオチ。

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